アプリケーション

ルートでアプリを作成

app.py

from lihil import Lihil, Route

user_route = Route("users")


lhl = Lihil(user_route)

ルートを含める

product_route = Route("products")

lhl.include_routes(product_route)

アプリの設定

lihilの動作を制御するために変更できるいくつかの設定があります。

1. 設定ファイル、例：pyproject.toml

   lhl = Lihil(config_file="pyproject.toml")

   これはpyproject.tomlファイル内のtool.lihilテーブルを探します 誤設定を防ぐために、追加/未知のキーは禁止されます

   注意：現在tomlファイルのみサポートされています

2. AppConfigインスタンス

   lhl = Lihil(app_config=AppConfig(version="0.1.1"))

   AppConfigを継承して拡張したい場合に特に有用です。

   from lihil.config import AppConfig
   
   class MyConfig(AppConfig):
       app_name: str
   
   config = MyConfig.from_file("myconfig.toml")

3. コマンドライン引数：

   python app.py --oas.title "New Title" --is_prod true

   • ネストしたフィールドを表現するには.を使用

   • 利用可能なオプションを確認するには--helpを追加

lihil.config.lhl_get_configを使用してアプリのどこからでもAppConfigにアクセスできます

from lihil.config import lhl_get_config, AppConfig

app_config: AppConfig = lhl_get_config()

アプリを提供（実行）

lihilで提供

from lihil import Lihil

# アプリケーションコード

lhl = Lihil()

if __name__ == "__main__":
    lhl.run(__file__)

コマンドラインで

uv run python -m myproject.app --server.port=8080

これにより、コマンドライン引数を使用して設定を上書きできます。

アプリがKubernetesなどのコンテナ化された環境にデプロイされている場合、この方法で機密情報を提供することは、通常ファイルに保存するよりも安全です。

利用可能な設定を確認するには--helpを使用してください。